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zoom RSS 八甲田トンネル(4)

<<   作成日時 : 2009/05/28 23:44   >>

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本日は3つめの大坪工区についてです。

ところで昨日の更新がなぜかブログサーチ等に反映されておりません。
これまでは更新後30分もすれば検索エンジンから見られたのですが。
フィードは公開している筈なんですけどねぇ…まぁいいか。

−◇−


屋形工区の現場跡からまた3.7kmを戻り、みちのく道路を西進する。
いくつかのトンネルと橋を越え、天間ダムの巨大なダム湖が終わった付近に突如現れる物がある。

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それがこの盛土である。おそらく、大坪工区の土捨場であろう。
屋形工区のも非常に高さがあったが、こちらは面積で稼いでいる感じである。

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こんな感じで道路の北側に長く横たわっている。ざっと3〜400mはあるだろうか。

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屋形工区と同じ感想だが、実に整然としている。
なまじ、ヘタな道路工事の法面よりよっぽど美しい。
こちらも植樹してあるが、道路際の一部に申し訳程度の本数しかない。



さて、土捨場があるから現場はすぐ近くだろうと思ったがそうではなかった。
ざっと1km強さらに進んだところで、ようやく何か見えてきた。

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門扉だ。
施錠されているし、表示もあるのでこれ以上は進めない。
奥には橋が架かっているようだ。

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ちなみにみちのく道路の取り付けはこんな感じである。
黄色のデリニエーターがかなりの障害で、慎重に進入しないとなぎ倒す恐れがある。

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門扉を無理に入らずとも、左側のスペースからこの程度の写真は撮れる。
5月といえどまだ根雪が残っていた。といっても、ここと屋形工区に向かう途中くらいで、翌日念願の竜飛崎まで往復したが、むしろそちらに雪はなかった。

非常用としてはかなり立派な道路橋ではないだろうか。
工事用の仮設橋を転用したパターンならこれまで何度も見ている。
しかしてこの橋は作りつけのような気がする。つまり工事中は別の仮橋を用い、その間にこれを拵えたのではないか、と推測してみる。

道路も舗装や路肩が立派で、中間4工区の中では一番である。
屋形は潰したので関係ないにしても、今後紹介する折紙・築木のものと比べてみていただきたい。

さて、肝心の斜坑口はどこなのだろうか。
残念ながらこの門扉の位置からはさっぱり見ることができない。
一昨年秋は葉が茂っていたのもあって尚更視界が悪かったが、今回はそうでもないので、みちのく道路の路肩の広い部分を少し歩いてぎりぎりを狙うことにした。

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微妙…だがこれ以上見通せる場所がなかったので勘弁して欲しい。
青森側から来ると、車窓の真ん前に大きな口を開けた斜坑を簡単に拝むことができる。今の時期ならば。
ただ、その部分は道路がカーブの中間で、路肩も狭いので割と危険だ。とても写真は撮れない。
歩道がないのだから当然である。

スペックは屋形のと同じ程度で、幅・高さともに6mくらいだろうか。
斜坑長が740mと屋形に次いで短く、またご覧の通り有料道路が目の前というアクセスの良さも相まって、トンネル中間の非常口として重要拠点と位置づけられているのだろう。

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ところで、ここは完成後もこの位置で区切るらしい。
すなわち橋を渡り、坑口を間近に見るのは一般人には不可能ということである。
ただ、このまるでセンスのない工事用の門扉をそのまま残すのか、新幹線様式の物をびしっと整備するのかどうかはまだ不明である。
これだけ立派な道路にしたのだから門も飾ってやって欲しいのだが、ただ一つ気がかりなことがある。

これ、前回の時と全く変わってないのである。

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07年10月時の門扉。
せいぜい、高さ制限のヒモのようなものが変わって立入禁止の看板が色褪せたくらいである。

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これも前回撮影した時の橋。
何度見ても立派なものである。普段常用しないのが勿体ない。


いや、もちろん、常用することがないほうが喜ばしいことなのである。




−◇−


次回は折紙工区の現場へ向かいます。
あれま、通れない…

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