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zoom RSS 東北新幹線蔵王トンネルの現状(2)

<<   作成日時 : 2010/05/02 12:51   >>

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続けます。

本サイトの十三章二節で紹介した、馬牛沼付近にある原工区の土捨場には、そこへ至る道路が私有地化されて行く術がないと申し上げました。
が、東北本線を挟んだ西側からアプローチすればどうやら近づけそうな雰囲気だったので行ってみました。



皮肉にも航空写真にすると存在の分かる道路(マップは粗すぎる)から脇にそれると踏切のようなところがあって、それを超えた先が土捨場になります。

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で、実際の場所。
荷がなかったのかEH500が単機で坂を転がって行きました。

踏切だと思ったら違ったんですが、昔踏切であったか、あるいは農業用に便宜的に横断を許す場所(当局は責任を負いません的な)なのでしょう。

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そういう解釈をしないと奥の橋へは行けません(トマソン物件?)。
但しちゃんと横断禁止の看板は建っています。私のような不要不急な人間は遠慮するのが肝要です。

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渡らなくともこの位置から土捨場の全容を把握することは可能です。
てっぺんが平らな部分がありますね。そこが全部原工区から出た土砂です。
かなりの体積ですね。

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工事から三十年も経つと、周囲の山々に同化してしまい見分けはほとんど付かなくなります。
が、このように周囲に柵を巡らしてあり、いまだ特別な山であることを主張しています。

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去り際に全体を。
手前の水色の導水管は、渇水対策でこの山一帯に張り巡らされた簡易水道の物と思われます。

-

最後に福島方の様子を。

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延伸工の形状は仙台方と同じです。やはり出口に対して左側に疑似窓があります。
この場所は非常に狭隘で、すぐ脇に高速道路も通る急な斜面なのですが、手前の斜面が整地されているところをみると、福島トンネルの郡山方のように仮設ヤードを組んで工事したのではないでしょうか。
延長による架線柱の干渉はなかったようで、手は加えられていません。

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一方西側は、工事前とは特に変わっていません。
トンネル建設時は写真左の平地を使ったはずですが、用地を返却してしまったのか全然利用せずに東側から頑張ったのですね。

以上、蔵王トンネルの緩衝工延伸についてのレポートでした。

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