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zoom RSS 上越新幹線物語1979

<<   作成日時 : 2010/08/12 23:37   >>

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だいぶご無沙汰しておりました。

今年の盆休みはどこへ行く予定もないので、少々の時間が取れました。
秋口には、開業直前の八甲田トンネル絡まりを調査したいところですが、なにぶん他の用事も詰まっており調整中です。



さて、何か目新しい話題でもないかと関連キーワードを幾つかググっておりますと、どうやら中山トンネルに関する本が出たらしい、とのこと。

6月に出版されたばかりで、地元の書店には入荷していなかったので取り寄せし、8月の頭に入手できました。





「上越新幹線物語」とありますが、サブタイトルにある通りほぼ中山トンネルの、四方木工区と高山工区に絞られた内容となっております。

著者の北川修三氏は、昭和53年11月から工事の発注側の責任者として現場(鉄道建設公団高山工事事務所)の所長に着任し、翌年と翌々年に起こる2回の大出水事故に遭遇されました。
当時の状況はどうであったか、責任者としてどのように臨んだか、関係者はどう動いたか、地元住民とどのようなやり取りがあったかなどを詳細に述懐されています。

図表の多くは、私も再三お世話になった上越新幹線工事誌 大宮・水上間から引用されており、章の組み立てなども工事誌の流れに沿ったものとなっています。従って、弊サイトの中山トンネル記事とも結果的によく似ておりますが、特に何らかのやり取りがあったわけではございません。

あとがきにある、トンネルという表に出ない構造物に対する価値観については大いに共感するところです。
というより、トンネル調査のサイトを立ち上げている自分の考えが、現場に携わった人と同じであったことに安堵したというのが正直なところです。

「土木技術者の夢は、地図に残る物を作ること」−なるほど。



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ここは酷い功績七割錯誤三割ですね
毛沢東 ある人生(上)白水社 フィリップ ショート Amazonアソシエイト by 毛沢東 ある人生(下)白水社 フィリップ ショート Amazonアソシエイト by 「なるほど、わからん」ということが分かっただけでも良書である かつての革命家や卓越した指導者って見方が崩れて 次には圧倒的DQNって評価の俗説が流れたが それに対してそういう単純な奴じゃないよってのを語る本 どちらかというと平凡な田舎の知識人って感じかな 直接的に殺害を指揮した粛正はAB団の時だけで あと... ...続きを見る
障害報告@webry
2010/12/05 01:08

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
BBSの方へ6月に書き込みしましたが、件の本を入手された様でなによりです。
M.I
2010/08/15 21:21
>M.I様
大変失礼いたしました。
BBSのチェックをすっかり忘れておりました。
「中の人」の実話は貴重ですね。
TKSoft
2010/08/20 23:06

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