テクノ・トレジャー備忘録

アクセスカウンタ

zoom RSS これを作っていました

<<   作成日時 : 2011/11/28 22:03   >>

ナイス ブログ気持玉 10 / トラックバック 0 / コメント 0

大変御無沙汰しております。

ようやく落ち着けるようになりました。
昨日、今年最大の山場である、所属サークル「岩手鉄道模型仲間の会」のメイン活動「鉄道フェスタ2011」が無事終了しました。
サークルの結成から15年、私が入ってからは10年経ちますが、来場者数は史上最多の7000人近くに達しました。2日間とも好天に恵まれ、マスコミ取材もかなりあったので盛況でした。

今年は震災があり、一時は「お祭りは自粛だ…」と開催中止寸前まで行きましたが、「今年でなければやれない中身がある筈だ」とケツを叩き、蓋を開けたらそういうことになりました。

現在、気の抜けたビールのような、あるいは産卵後のシャケのようになっております。

私は福島から参加する人間として絶対にやっておきたいことがありました。
それはあの「命の石油」を見事な連携で運びおおせた「石油輸送列車・9292レ」の再現であります。

画像


私は普段1/80をやらないのですが、3月末に東京へ行った際、模型店にDD51×2、DE10、タキ数両を見かけた刹那に購入を決定。ただ走らせるのではなく、最初の日に郡山入りした編成にしようと資料集めに奔走しました。

この列車の運転により、郡山を中心とする福島一帯の燃料不足はたちどころに解消し、我々はクソ高い線量と寒空の中、8時間もGSに並んで給油がハイオク10リットルという狂気の状況から脱したのです。したがって、単に模型を作りたいのではなく、表現しきれない感謝の気持ちをどうしても形にせねば気が済まなかったというのが正しい感情であります。

さて、実はDD51自体にもあまり興味の無かった私が工作をするのは至難の技でして。
幸いにも一番列車を撮影した動画が多数YouTube等にUpされており、貴重な情報となりました。
KATOのDD51は初期型のほうなので、非公式側のランボードが一直線など実物とは多くの点で異なります。しかしボディのメンテナンスや塗装の手間を考えるとそこは修正できず、すぐに外せる屋根だけを特定機仕様に改造しました。

以下、データです。
タキに対する「逆」とは、ハシゴ位置が連結順と反対側の意味です。

↑会津若松
DD51 852[門]・三菱…元厚狭所属で、天窓と直付け無線アンテナが特徴。
DD51 759[吹]・三菱…東新潟出戻り。転属後運転席側がワイパーに。
タキ1000-562 ENEOS 根岸駅常備 逆
タキ1000-761 ENEOS 根岸駅常備 逆
タキ1000-490 ENEOS 根岸駅常備
タキ1000-496 ENEOS 根岸駅常備 逆
タキ1000-292 ロゴ無 郡山駅常備 逆
タキ1000-593 ロゴ無 根岸駅常備
タキ1000-201 ENEOS 郡山駅常備
タキ1000-583 ENEOS 根岸駅常備
タキ1000-266 ENEOS 郡山駅常備
タキ1000-154 ENEOS 郡山駅常備 逆
↓新津・郡山
DE10 1124[若]・汽車会社

ナンバーは全ての車両で全く適当な組み合わせが無く、1文字ずつ並べるしかありませんでした。

画像


これも普通はやらないのですが、折角なので運転士を乗せました。
JR東日本の運転士が添乗したため2人乗務となっていました。

画像


補機にもしっかり乗せてあります。

なお、写真にはありませんが、運転会当日には「たちあがろう東北」のHMと、「頑張ろう東北」のプリントを窓に掲出して走らせました。DE10の尾灯は何とか点灯したかったところですが時間切れでした。


初日に磐梯町付近で立往生し、救援が駆けつけた事は動画でも有名となりましたが、磐越西線自体が復旧後の最初の運転ということもあり、いつ何が起きてもいいようにと、実は若松で準備していたそうです。
別の日には、故障した機関車と返空列車の機関車を交換する芸当もあり、震災直後の計画から実際の運用まで実に柔軟に対応されていたと、感心しきりでした。
北海道から九州まで、ありったけの予備機を動員してこの輸送に当たられたことに、心底より感謝申し上げる次第です。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 10
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
これを作っていました テクノ・トレジャー備忘録/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる